
街中で、「困っていたら私に声をかけてください!」、「私、何でもお手伝いします!」、「ハンディがある方をサポートをします!」という意思を表明してくれた方に、そのサインとして身に付けてもらうチャームで、NPO法人ピープルデザイン研究所( http://www.peopledesign.or.jp/ )が2012年から展開しているアイテムです。
外国人をはじめとして、言葉が通じない方々とも指差しで対話できる様、困った時に良く使うという代表的な6つをアイコン化してレイアウト。
初代はネオングリーンのプレートにカラフルな紐が付いたポップなデザインでしたが、今回、ビジネスシーンやシックな大人の装いにも合わせやすい、スモーキーブラックのプレートやシルバーを基調としたパーツを使用したシックなデザインに一新しました!
そしてさらに、東京大学の学生が中心となって「誰一人取り残さない世界」を実現するために立ち上げたEMPOWER PROJECT( https://empowerproject.jp/ )とコラボレーション。
裏面には、「協力が必要な時は、お声を!」の気持ちを表すシンボルマークで、コミュニケーションチャームと同様の意味を持つ「マゼンタ・スター」がプリントされています。
なお、このチャームのパーツの組み立て作業やパッケージングは、精神障害者の方々が行い、1つ1つ心を込めて丁寧に製作しています。